いつまでも ずっと忘れないわ この空の色
いくつもの季節が 移り変わってゆくとしても
澄み切った空気に触れたくなり 目の前の
窓を開ければ そこは静かな銀世界
冷たい風が大地を 吹き抜けてゆくけれど
冬の魅力が私を呼ぶ 「ここにおいで。」と
さあ とびらを開けて 真っ白な世界へと
今 飛び込んでゆくわ
あぁ 不思議なことに 寒さよりも
冬のあたたかさを感じている
顔を上げたなら 私を包み込む blue sky
果てないほどに 高く
新しい幸せの予感に 胸を焦がす
ずっと 耳をすませてみれば 微かに遠く
私を呼ぶ声が聞こえてくる 銀世界
行く先に何があるかは 分からないけれども
立ち止まってはいられない 進んでゆこう
そう 手探りでも 新しい世界へと
今 飛び込んできたわ
あぁ ここには私を迎えてくれる
あたたかな仲間がいる
見上げてみれば 私達を包む blue sky
どこまでも 広がって
新しい幸せの予感が 私に満ちる
いつまでも記憶の中に見える あの空の色
何もかもが移り変わりゆくけど
忘れないで La la la la...
ひらひら舞う雪が ひとつの大切な言葉を
私に残していったの
「信じる力を手に入れたのなら 怖れるものなんてない」と
これからは もう
臆病な私は過去の思い出に渡して
目の前に広がる未来 見つめて 歩いてゆくわ